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映画 アンナ・カレーニナ

今回、紹介する映画は洋画にしてみたいと思います。

私はあまり悲劇的な映画は好きではないので、ほとんど観ることはないのですが、珍しく悲劇的でも
観てよかったな、見ごたえがあったなというものを、今回ご紹介したいと思います。

それは、『アンナ・カレーニナ(2012年)』です。




出演者


主演は作品名にもなっている女性
アンナ・カレーニナキーラ・ナイトレイ)
18歳で結婚 夫との間に男の子が一人

アンナの夫である
カレーニン伯爵(ジュード・ロウ)
・アンナとは年齢が離れていてかなり年上 地位がかなり高い 政府高官

アンナと恋に落ちる相手
ヴロンスキー伯爵(アーロン・テイラー・ジョンソン)
・社交界ではプレイボーイと噂される美男子 

アンナの兄である
ステーヴァ公爵(マシュー・マクファディン)
・浮気者で妻を悩ませることが多いが優しい男性

アンナの兄の妻であり親友である
ドリー公爵夫人(ケリー・マクドナルド)
・子だくさん 夫ステーヴァの浮気に悩む女性

スティーヴァの旧友である
コスチャ(ドーナル・グリーソン)
・農場主 キティに恋をして求婚する

ドリーの妹
キティ(アリシア・ヴィキャンデル)
ヴロンスキー伯爵との結婚を望んでいた女性

などが主な登場人物です。

舞台は19世紀末ロシアの社交界になります。
物語はアンナの兄であるステーヴァの浮気が発覚し、その妻であるドリーの相談にのるためにアンナがモスクワに一人旅をすることから始まります。
そして、その道中にアンナとヴロンスキー伯爵は出会い恋に落ちるのです。
二人が出会う少し前にアンナは、道中の鉄道の中で社交界ではあまり良い噂が流れていない恋愛に自由奔放な女性と相席になります。
そのシーンで二人が話す内容が、のちの物語を示唆しているかのようでした。
その時のアンナには、彼女の気持ちなど微々たりとも理解できなかったと思います。
そして、自分も同じような道をたどることになるとは思いもしなかったでしょう。

出会った二人は、お互いに惹かれ合い距離を縮めていきます。
ヴロンスキー伯爵は自分の気持ちに正直で、彼女にアプローチを始めますが、始めはアンナは惹かれていることを素直に認めることができません。
ですが、それも徐々に受け入れ始めていくことで様々な波紋が周りに広がっていきます。

あの時代は特に女性が離婚をするということは、かなりの勇気と覚悟などが必要であったのだろうなと少しは想像できますが、計り知れないところがあると思います。
それでも、アンナは夫との離婚を決意しブロンスキー伯爵との生活を選びます。
でも、その選択が社交界の人たちからどう受け止められるのか理解できていなかったアンナは社交界の居場所もなくなってしまいます。
そこまでさせるブロンスキー伯爵に感じるものはいったいどれほどのものだったのか、私には計り知れないものですが選んだことで多くのものを失い、彼しかいなくなってしまい、彼さえもいなくなってしまうのではないかという恐れや絶望、そして孤独を彼女は抱えてしまうのです。

この映画は、普通の映画と違い劇場を見ているかのような演出になっていて、シーンが変わるときは普通に切り替わるという感じではなく、人はそのまま映り続けて背景だけが変わっていくというような展開の仕方も取り入れられています。
そして、一つのシーンを芸術のように魅せるという目的で作られているかのように一つ一つのシーンがとても美しく感じられます。
とても、独特な雰囲気を感じる映画だと思います。
そういった観点から見てみるのも、楽しめるのではないでしょうか。



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